【完全版レビュー】エマ・ハイブリッドV2の寝心地は?プラスも実際に体験&口コミ調査!

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エマスリープの高コスパモデル。

今回はエマハイブリッドV2を実際に使ってみた感想とネットの口コミ評判、従来モデルからの変更点などについて徹底的に解説していきます。

「エマ・ハイブリッド V2 プラス」との違いや選ぶ必要があるかについても触れてますので、エマハイブリッドV2を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

エマ・ハイブリッド V2 プラス

(Emma Sleep Japan)

日本人に使いやすいフィット感と弾力を持ち合わせたポケットコイルマットレス。7ゾーニング製法がきめ細やかに体に馴染み、高弾力素材が寝返りをサポートします。従来品よりも吸湿性の高いカバーにアップグレード。100日間トライアルでじっくり自宅でお試しできるため初めての方でも安心です。満足できなかったら手数料ゼロで返品でき、代金が全額返金されます。

この機会にぜひチェックしてみてください。


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著者情報
高野綾太 上級睡眠健康指導士(第733号)
高野 綾太

上級睡眠健康指導士

【上級睡眠健康指導士】

睡眠と寝具の専門家。「睡眠の質」と「生活の質」の両立を手助けするために発信。寝具レンタルサービスReBed[リベッド]を運営。マットレス診断・相談はLINEから

睡眠と寝具の専門家。「睡眠の質」と「生活の質」の両立を手助けするために発信。寝具レンタルサービスReBed[リベッド]を運営。マットレス診断・相談はLINEから

  • 177cm
  • 70kg
  • 標準体型
  • 身長:177cm
  • 体重:70kg
  • 標準体型

詳しいプロフィール

目次

エマ・スリープ(Emma Sleep)とは?ブランドについて

エマ・スリープというブランドは、ドイツのフランクフルトで生まれた寝具ブランドであり、2015年に販売を開始しました。日本では、2020年10月に設立された「Emma Sleep Japan 合同会社(エマ スリープ ジャパン)」が販売を行っています。

設立から10年程度で世界31カ国に進出し、600万人以上のユーザーに愛用されていて、いま勢いのある寝具ブランドだと言えるでしょう。全世界で45の国籍にわたる従業員を抱え、総勢700名、平均年齢は28歳と非常に若く、グローバルでダイナミックな組織です。

エマスリープは癖の少ない上質な寝心地と先進的なデザイン、気軽に体験できるサービスが特徴的です。マットレスだけでも複数のラインナップを展開し、さらに枕やベッドフレーム、カバーなども販売しているため、ベッド周りをエマスリープ揃えることも可能です。

エマ・ハイブリッド V2の特徴について簡単に説明!

まずは、エマ・ハイブリッド V2の特徴や構造について軽く説明します。

価格(税込)

57,850円~

他モデルがセール中 ※4/30まで

タイプハイブリッド構造(ポケットコイル+ウレタンフォーム)
硬さ硬さ:やや柔らかめ
厚さ25cm
耐久年数 ※推定10年程度
重量18.4kg~
保証返品保証:100日間
品質保証:10年間
サイズシングル
セミダブル
ダブル
クイーン
キング

コスパ良く手頃に上質な寝心地を体験できるハイブリッドモデル

エマスリープのマットレスには、現在「エマ・ラグジュアリー」「エマ・プレミアムV2」「エマ・ハイブリッドV2」「エマ・オリジナルV2」がありますが、エマハイブリッドV2は上質な寝心地をそれなりにコスパ良く手に入れられるという立ち位置になっています。最も安価なモデルであるエマオリジナルV2よりも詰め物を贅沢に使うことで、寝心地と価格のバランスがとても良くなっています。

ちなみに、現在販売しているものは「V2」であり、以前は無印のエマハイブリッドもありましたが、現在では入手不可となっています。

エマ・ハイブリッドのモデル変遷
第0世代モデル(2022年)

「エマ・マットレス ハイブリッド」
→後にエマ・マットレス プレミアムへ改名。

エマ・マットレス プレミアムも現在は入手不可。

第1世代モデル(2023年)

改めて「エマ・マットレス ハイブリッド」を発売。

日本人に最適化された硬さと十分な弾力の寝心地。こちらがいわゆるV1に当たるモデル。現在は入手不可。

第2世代モデル(2024年)

「エマ・ハイブリッド V2」 ※現行モデル

日本の湿度が高い環境を考慮し、コイル周囲のウレタンをなくして通気性を大幅向上。ふんわり感も向上。

4層構造&7ゾーニングのポケットコイルによる高いフィット性

エマハイブリッドV2は、コイル一つ一つが独立して柔軟に動く「ポケットコイルマットレス」です。体に優しくフィットするように、コイル層の上にはウレタンの詰め物が3層重なっています。

1層目:通気性と弾力性に優れたウレタンフォーム1.5cm(Point-elastic Airgocell層、硬さ60N)
2層目:体に柔軟にフィットする低反発ウレタンフォーム1.5cm(Halo Memory層、硬さ100N)
3層目:硬すぎず、沈みすぎない適度な硬さのウレタンフォーム1.5cm(Comfort HRX層、硬さ150N)
4層目:7つのエリアで硬さが異なるポケットコイル19.5cm(Edge-to-Edge層、1.9mm&2.0mm)

フィット感と反発力を両立しやすいハイブリッド構造「高反発×低反発×コイル」を取り入れています。

コイルは、寝姿勢がきれいになるように7つのエリアに分けて硬さを変えており、これを「ゾーニング構造」と呼びます。複数層のハイブリッド構造+ゾーニングによって高いフィット性を備えているのが魅力です。

また、従来のモデルではコイルの周りをウレタンフォームで囲んでいましたが、V2では無くなっています。これにより通気性の向上とマットレス本体が軽量化がされました。

通気性をさらに向上させた「プラス」も選択可能

エマハイブリッドV2の商品ページを見ると、「エマ・ハイブリッド V2」と「エマ・ハイブリッド V2 プラス」が選べるようになっており、プラスは通気性・体温調整機能が高くなる加工がされた本体カバーに変更されています。冷却効果の高い無臭のメントール誘導体を活用し、睡眠中にこもりがちな熱を逃がしやすくしているようです。

逆にいうと、無印とプラスの違いは本体カバーだけなので、寝心地自体に大きな差はありません。価格差は1,000円となっています。

具体的な使用感につきましては後の段落でお伝えします。

じっくり自宅で試せる100日トライアル付き

エマハイブリッドV2に限りませんが、エマスリープ製品のほとんどには100日間のお試し期間がサービスとして付けられています。

配送された日から100日間が返品可能となっており、マットレス代金は全額返金となります。送料や手数料などの負担も一切なく、ユーザーはリスクなしでマットレスが自分に合うか試すことができるサービスです。

→返品手順や返品した人の口コミはこちら

【体験レビュー】エマ・ハイブリッドV2を実際に使ってみた感想

エマ・ハイブリッドV2で仰向け寝をする筆者

ここからはエマハイブリッドV2を実際に体験・使用してみた感想をお伝えしていきます。

今回レビューにあたり、メーカーから商品(エマハイブリッドV2とプラスのカバー)を提供していただきましたが、レビュー内容の変更は受けていませんので安心して「第三者の意見」として見てだければと思います。

エマハイブリッドV2の簡単な評価(快眠度)は以下の表の通りです。

体圧分散性●●●●◐ 4.5
寝返りの打ちやすさ●●●●◌ 4.0
通気性●●●●◌ 4.0
寝心地●●●●◌ 4.0
耐久性●●●◐◌ 3.5
カバーの肌触り●●●◌◌ 3.0
底付き感のなさ●●●●● 5.0
平均評価(快眠度)4.00 / 5.0
エマ・ハイブリッド V2に対する筆者個人の評価 ※詳細

1.【開封】専用カッター付き!細長い箱にコンパクトに圧縮されて配送される

エマ・ハイブリッドV2が梱包されている外箱(段ボール)

エマハイブリッドV2はロール状に圧縮された状態で細長い箱に入って届きます。

重量はシングルサイズで18.4kgなので、それなりに重たいですが、非圧縮状態だと玄関を通るのに一苦労ですし、大きいと運ぶのも大変なのでありがたい設計です。

エマ・ハイブリッドV2の外箱には、持ち手となる穴が開けられている

サイドには持ち手の穴がありますが、そこだけを頼りに持つのはやや心許ない印象です。持ち方や力のかけかたによってはダンボールが破け、運んでいる最中に足元に落ちてしまう可能性もありますので、補助的な役割として使うのが良いでしょう。

シンプルで先進的なデザインのロゴが入っている外箱です。マットレスの外箱は大きくて頑丈なホチキスで留められていることも多々ありますが、エマは接着剤のみになっていました。マットレスは重たいのでホチキスで安定しているのも良いですが、取り出した後の処分にかなり苦労するため個人的には接着剤のみはラクだと感じます。

エマ・ハイブリッドV2の箱の中には圧縮されたマットレスと専用のカッターが入っている

箱の中には圧縮されたマットレス本体と開封するための専用カッターが入っています。専用カッターは極力マットレスを傷つけないように開封できる形状になっています。

エマ・ハイブリッドV2には物理的な取扱説明書はなく、QRコードを読み込んでWeb上で確認する形になっている。

取扱説回説明書に関しては現在は同梱されていなく、Web上で確認する仕様になっています。箱の内部にQRコードが組み込まれていて、読み取ることで取扱説明ページへ飛ぶことができます。

圧縮されたエマ・ハイブリッドV2を開封する筆者

圧縮されているビニールを開封すると、マットレスは即座に膨らみ始めました。ものの数分で9割近く復元した印象です。開封から数日経っても復元し切らない場合は不良品の可能性もありますので、メーカーに問い合わせてみることをおすすめします。倉庫での保管状況や湿度などの影響でうまく復元しない場合があります。

開封したての時はカバー生地にシワがあっても、しばらくすると直る場合がほとんどですのでご安心ください。

2.【構造】カバー材を減らし、コイルを開放した構造になっている

エマ・ハイブリッドV2のカバーを取った状態。中材はコイルの上に詰め物となるウレタンが3層重なっている

エマハイブリッドV2の中材は、以下の通りになっています。

  • ウレタンフォーム 1.5cm(硬さ60N)
  • 低反発ウレタンフォーム1.5cm(硬さ100N)
  • ウレタンフォーム1.5cm(硬さ150N)
  • 不織布
  • ポケットコイル19.5cm(線径1.9mm&2.0mm)
  • 不織布

不織布は非常に薄く、寝心地に対する役割としては少ないため、④〜⑥で一層という認識でいいと思います。このポケットコイル層の周りにはウレタンなどのカバー材はなく、コイルが露出(わかりやすく言えば剥き出し)状態になっています。ポケットコイル一つひとつが筒状の不織布に包まれていて、さらに上下から④⑥の不織布が被さっているような形なので完全にコイルが出てしまっているわけではありませんが、本体カバーの上から触っても普通にわかります。

エマ・ハイブリッドV2のカバーを取った状態を真横から撮影したもの

コイルマットレスは内部が空洞になっているため通気性が高いとされていますが、エマハイブリッドV2はコイルが開放されていることでより高い通気性になっています。本体カバーも分厚くはなく、高い通気性をどの箇所でも阻害しないような設計です。

ただし、コイルが開放されていることで外側から触った時の印象や、カバーを外した時の見た目にどこか「未完成感」を感じてしまいました。外側から触った時は安定感に欠けるような印象であり、カバーを外した見た目は『コイルにウレタンがただ乗っかっている』ような印象でした。従来のモデルではコイルが開放されていなかったために、よりそう感じてしまうのかもしれません。

従来の「エマ・ハイブリッド」の中材。コイル層の周りにはカバー材となるウレタンがあるため、外からはコイルが見えない
従来モデル「エマ・ハイブリッド」の中材

とはいっても、あくまで見た目や側面を触った時だけの印象なので、マットレスとしての本質的な部分ではありません。寝心地には大きくは影響はなく、通気性が格段に向上しているメリットに繋がっているので、どちらかと言えばプラスだと感じました。

エマ・ハイブリッドV2の厚さ(高さ)をメジャーで測る筆者。厚さは25cmとなっている。

合計24cmの中材全体を保護生地で包んでいて、さらに本体カバーが覆う形になります。カバー等も含めると、実際の厚さは25cmでした。

3.【寝心地】軽やかなサポート力!表面は柔らかいが、沈みすぎることはなく弾力は強め

エマハイブリッドV2の寝心地についての感想をお伝えします。

一言に「寝心地」といっても色んな要素がありますので、今回は下記の3つに分けて説明します。

  • 硬さ・フィット感
  • 弾力(反発力)
  • 端の安定感について

硬さ・フィット感

エマ・ハイブリッド V2の硬さを手でチェックする筆者。

まず、エマハイブリッドV2の硬さは、「やや柔らかい」に当たると感じました。

詰め物にあるウレタンフォームの硬さは上から60N, 100N, 150Nと、数値だけで見てもやや柔らかいくらいに相当しますが、他人の意見や個人的な経験を踏まえて考えた硬さの指標は以下の通りです。

スクロールできます
N(ニュートン)値体重(目安)体型(目安)
100N以下50kg未満子ども

細身の女性

肩こりの方
120~150N前後50kg~75kg痩せ型〜普通体型

グラマー体型

肩こりの方
180N前後75kg~100㎏普通体型~大柄な方
200N以上100㎏以上大柄な方

筋肉量の多い方
体重・体型に応じたN(ニュートン)値の目安

これだけ見ると柔らかめであることは伝わると思いますが、エマハイブリッドV2は複数層構造であり、メインとなる中材はコイルです。60Nと100Nの柔らかめな詰め物は各1.5cmの厚みしかないため、あくまで表面の柔らかさとなります。

ポケットコイルのイメージ

コイルは線の太さ(線径)が1.9mmと2.0mmのものを使い分けているそうで普通〜やや硬めに相当しますが、コイルの長さが19.5cmという長めのものなのでクッション性・体圧分散性が高く、ふわっと包まれるような感触があります。詰め物のふんわり感も相まって、エマハイブリッドV2を硬めと感じる人はあまりいないと思います。

エマ・ハイブリッドV2のマットレスの端で仰向け寝をする筆者。各部位の沈み込み具合がわかる。

ただし、身長177cm、体重70kgの筆者でも『柔らかすぎて体が沈みすぎてしまう』ということはありませんでした。下のコイルが意外と支えてくれて、優しくサポートしてくれている印象です。身長165cm、体重50kg後半、反り腰の女性にも試してもらいましたが、「柔らかめで腰が浮かずにフィットしてくれるけど、埋もれずに快適!軽やかに体全体をサポートしてくれる」とのことです。

エマ・ハイブリッドV2で横向き寝をする筆者を真横から撮影。腰や肩がしっかりフィットしている。

横向き寝をするとマットレスによっては肩に負担を感じてしまいますが、エマハイブリッドV2はフィット感が高いので横向き寝をしても肩周りの圧迫が少ないですね。横向き寝が多く、肩周りの負担が気になっている方にも向いています。

一般的に「柔らかめの寝心地が苦手…」と感じる方の中には、埋もれて身動きが取りにくくなることがNGであることが多いと思います。エマハイブリッドV2はやや柔らかめでありながらも、しつこいフィット感ではないのが特徴的だと感じ、柔らかいのが苦手という方でも比較的に使いやすいマットレスだと思います。反り腰の方で、腰が浮いてしまうのが悩みという方に特に良いですね。

エマハイブリッドV2に合う目安となる体重は80kg以下くらいまでが適していて、下限は特に気にしなくてよいと思います。体重が軽めの方も十分に使いやすいでしょう。

弾力(反発力)

エマ・ハイブリッドV2で寝返りをする筆者。

硬さと弾力(反発力)は違いが分かりにくいかもしれませんが、全くの別物です。硬さは『沈み込み』に影響するものですが、弾力とは『跳ね返り』、つまりマットレスから離れる際に影響するものです。『弾力が強い=跳ね返る力が強い』ですから、寝返りや起き上がりの際に体をサポートしてくれます。ただ硬いだけでは寝返りがしやすいとは言えないのです。

その点、エマハイブリッドV2は柔らかくフィット感が高いのにもかかわらず、弾力性も高いと感じました。とても寝返りを打ちやすいです。

柔らかめの寝心地だけど軽やかな雰囲気があるのは、この寝返りのしやすさが影響しているのだと思います。数々のモデルチェンジを繰り返したことで、弾力性とフィット感の両立に磨きがかかった印象です。

エマ・ハイブリッドV2の詰め物(ウレタンフォーム)をアップで撮影

恐らく一層目の弾力性の高いウレタンフォームと、ポケットコイルが弾力・反発力を高めているのでしょう。エマハイブリッドV2の寝返りのしやすさには感動しました。

端の安定感について

エマ・ハイブリッドV2に腰をかけて端の沈み込みをチェックする筆者。端が硬く作られていないため、安定感に欠ける

エマハイブリッドV2の最も大きなデメリット(唯一と言ってもいいかもしれない)は、マットレス両サイドの安定感が低いことです。

睡眠中に寝返りをしてマットレスの端の方へ行ってしまうこともあるとは思いますが、端の安定感がないとベッドから落ちそうな感覚になって気になる人も多いです。

エマ・ハイブリッドV2の中材を手で押し込む

エマハイブリッドV2は構造の説明でも記載した通り、コイルの周りにウレタンなどのカバー材がないため端の安定感が少ないんですよね。マットレスの周囲にワイヤーを入れたり、外側のコイルだけをさらに硬めにすることで端の安定感が生まれますが、いずれもエマハイブリッドV2には採用されていません。

実際に使っていると両サイドは落ちそうで少し怖いため、マットレスの幅を最大まで活用できないんですよね。シングルサイズを使っていても、実質セミシングルくらいのサイズしか使えていません。そのため、部屋に余裕がある方はワンサイズ大きいものを選択するのがおすすめです。

横揺れ、振動の伝わり方

ひとつのマットレスで複数人が寝る場合、寝返りや起き上がりの際に隣の人を起こしてしまう心配がありますよね。複数人で寝る場合は横揺れ(振動の伝わりやすさ)も意識して選ぶべきポイントとなります。

エマハイブリッドV2は、コイルが独立して動く「ポケットコイルマットレス」という構造であり、それに加えて柔らかめのウレタンフォームを使っているため、横揺れは非常に少ないです。

仮に大人2人の場合は、ダブルサイズ以上が一般的です。今回使っているはシングルサイズですが、マットレスの向きを変えてダブルサイズと同じ幅(140cm)になるように位置調整し、ダブルサイズに大人2人で寝ている状態を作りました。その状態から、起き上がったり寝返りを打ったりしてみましたが、振動はかなり小さく吸収されていて、睡眠中であれば、あまり影響がないのではないかと感じました。

シングルサイズやセミダブルサイズを大人2人で使うとなると、さすがに振動は伝わってしまうと思います。適切なサイズ選びをすれば問題はないでしょう。

4.【通気性】内部に湿気が溜まりにくく、表面もサラッとしているため日本の夏でも安心

通気性に関しては要所要所で書いているため簡単な説明になりますが、エマハイブリッドV2はコイルマットレスのなので、そもそも通気性が高いです。

エマ・ハイブリッドV2の中材を真横から撮影。

コイルの上にある詰め物は合計4.5cmの厚みということで、比較的に効率よく熱や湿気をコイル層へ送り込みます。コイルは体積のほとんどが空間であるため、非常に通気性が高い構造です。さらに、コイルの周囲にはウレタンなどのカバー材がほとんどなく、本体カバー側面もそこまで分厚くないので外部へ放出しやすいです。熱や湿気の循環効率が良いと言えます。

エマ・ハイブリッドV2で仰向け寝をする筆者

また、接触している箇所の放湿性もかなり高いです。カバー表面もそこまで厚手ではなく、サラッとした生地を使っているため、熱がこもるような暑苦しさを感じることはありませんでした。

『内部の通気性』『表面の放湿性』という二つの観点から見ても優れており、湿度が高くて暑苦しい日本の夏にも対応していると感じました。実際、エマハイブリッドV2は日本の気候に合わせて設計されているそうです。

※ベッドフレーム、もしくはすのことの併用は必須レベルです。

5.【カバー】特別大きな機能性はないが無難に良いカバー

エマ・ハイブリッドV2のカバーについている品質タグ

マットレスを購入した時に本体に付属しているカバーについてです。ここでは「エマ・ハイブリッド V2」のカバーをレビューしますが、後の段落で「エマ・ハイブリッド V2 プラス」のカバーについて深掘りします。

表面はふんわりサラサラ生地

エマ・ハイブリッドV2の本体カバー表地を取り外し、感触をチェック

第一印象は、サラサラとした風合いで肌触りが良いと感じました。

エマ・ハイブリッドV2の本体カバー表地は伸びがいい

伸びもよい表地です。

ちなみに、他のモデルとほとんど違いは感じませんでした。

素材としてはポリエステル100%らしいのですが、ポリエステルと感じさせないような良い生地です。サラサラの中に多少のふんわり感があるイメージです。

側面の持ち手とキルティング

エマ・ハイブリッドV2のカバー側面には持ち手が4ついている。筆者が持ち手を使ってマットレスを壁に立てかけている

エマハイブリッドV2のカバー側面には持ち手が付いていて、片側2箇所の合計4箇所となっています。

側面の生地がやや柔らかめで厚手ではないため、完全に持ち手頼りにしてマットレスを長時間運ぶとなると心許ない印象です。定期的なメンテナンスとしてマットレスを ローテーション させたり、ちょっとした移動の場合は問題ないと思います。長い距離の移動では二人以上で運ぶようにすると良いでしょう。

エマ・ハイブリッドV2のカバー側面。キルティング加工がされていてふんわり感がある。Emmaのロゴが入ったファスナー

また、カバー側面にはわずかにキルティングが施されており、ふんわりとした感触を感じられます。カバーの内側はすぐコイルなので、ちゃんとしたシルエットに見えるように多少厚みを持たせたのかもしれません。側面なので、良くも悪くも寝心地や機能性に特に影響はないでしょう。

底面の滑り止め加工

エマ・ハイブロッドV2を壁に立てかけていて、本体カバー底面が見える。滑り止め加工が施されている

カバー底面には、滑り止め加工が施されています。

そこまで強力なものではなく控えめですが、あるとないとでは段違いです。小さなお子様がはしゃいだ時には若干動いてしまいそうな気もしますが、日常的な使用においては十分な滑り止めだと思います。

6.【デザイン】シンプルで部屋に合わせやすい!欧風な見た目

エマ・ハイブリッドV2をシンプルなスノコベッドフレームに載せている写真

エマ・ハイブリッドV2はダークグレーとホワイトがメインカラーとなっていて非常にシンプルです。ドイツ発のブランドというだけあり、欧風な印象を感じます。

エマ・ハイブリッドV2のカバー側面。キルティング加工がされていてふんわり感がある。Emmaのロゴが入ったファスナー

側面はふっくらとしたキルティングになっているため、全体的に丸みを感じるデザインだと思いました。エマスリープのロゴ自体も丸みを帯びていて全体的にポップなデザインです。

7.【価格・耐久性】サービス込みで考えると、かなりコスパが良いマットレス

私が推測するエマハイブリッドV2の耐久性は、おおよそ7年〜10年くらいだと思います。あくまでかなり良い状態でキープできるとの話です。

マットレスの耐久性は、使う人の体重や乗っかっている時間、汗をかく量、またその部屋の湿度なども影響しますので、完全に何年というのが難しいです。ただし、エマハイブリッドV2はコイルマットレスということで、コイル自体はそう簡単に劣化しませんので、比較的に耐久性は高いと言えます。

コイルが丈夫であるため、詰め物のウレタンが先にへたってきてしまい、『マットレスの寿命=詰め物のへたり』となるでしょう。使用しているウレタンフォーム密度が非公開のため、どのくらいヘタりにくいかが不明ですが、公式による『10年品質保証』が用意されているので相当品質が低いものはないと予想できます。

10年品質保証とは、 適切な使用にもかかわらず2.5cm以上の凹みが肉眼で認識できる場合に、新品と交換してくれる保証です。

そのため、仮に期間内にへたってしまったら無償で新品に交換してもらえるため、実質最低10年はエマハイブリッドV2を使えるということになります。

シングル

57,850円~

セミダブル

66,600円

ダブル

73,100円

クイーン

77,650円

キング

86,900円

セール情報

他モデルがセール中 ※4/30まで

保証を考慮せずとも、エマハイブリッドV2の使いやすい寝心地や弾力、フィット感などからして、この価格はコスパが良いと思います。

さらに、100日の返品保証(お試しトライアル)も付いていますので、サービス込みで全体的に考えると非常にコスパが良いマットレスです。個人的には、エマの中でもかなりおすすめできるモデルです。

「エマ・ハイブリッドV2 プラス」を選ぶ価値はある?無印モデルとの違い

エマ・ハイブリッドV2(無印モデル)のカバー
エマ・ハイブリッド V2
エマ・ハイブリッドV2 プラスのカバー
エマ・ハイブリッド V2 プラス
  • 「エマ・ハイブリッド V2」(無印モデル)
  • 「エマ・ハイブリッド V2 プラス」

エマハイブリッドV2には似た商品名が二種類あるため、困惑する方も多いと思います。

端的に説明すると、無印モデルとプラスの違いは本体カバーの仕様とデザインのみです。寝心地や中材の構造には影響ありません。

仕様・機能性について

エマ・ハイブリッド V2 プラスのカバー表地をじっくり触る筆者。特に違いは感じられない

公式ページには「湿気を放出しやすくなったマットレスカバーで、更に通気性が向上しました。」と記載がありますが、実際に見て触れてみても違いはほとんどわかりません。その場で二つ並べて比較してみても違いがないくらいです。

エマ・ハイブリッド V2 プラスのカバー。カラーは異なるが、品質や機能に差があるようには感じない

コアラマットレスプラスにはひんやり生地が採用されていますが、エマハイブリッドV2プラスは特別ひんやりしているわけでもありません。

エマ・ハイブリッド V2 プラスのカバー側面を触る筆者。キルティングのわたが増えている気がする
エマ・ハイブリッド V2 プラスのカバー側面の厚みを撮影。写真では伝わりにくい

ただし、側面のキルティングに使われている中わたが少しだけ分厚くなっている気がしました(写真ではわかりにくいと思いますが)。中わたの影響で厚みがあるプラスのカバーの方が生地にハリがあり、しっかりしている感はありますね。通気性を向上させるカバーなのに厚みが増しているので、もしかしたら個体差かもしれません。

エマ・ハイブリッド V2 プラスのカバー底面にある滑り止め加工

底面の滑り止め加工に関しても、無印モデルと違いは感じられませんでした。

デザインについて

エマ・ハイブリッドV2 プラスのカバー

デザインに関しても違いはシンプルで、表地と側地をつなげているファスナー部分のカラーが異なるだけです。無印はグレーなのに対して、プラスの方は濃いめのブルーになっています。

エマ・ハイブリッド V2 プラスの側面からの写真

表地・側地・底面のカラーや模様は全く同じ。ロゴのデザインに関してもオレンジ色で同じものです。

プラスと無印、どちらを選ぶべき?

定価の価格差は全サイズ12,000円です。

エマ・ハイブリッド
V2
エマ・ハイブリッド
V2 プラス
シングル

57,850円~

69,850円~

セミダブル

66,600円

78,600円

ダブル

73,100円

85,100円

クイーン

77,650円

89,650円

キング

86,900円

98,900円

セール情報

他モデルがセール中 ※4/30まで

他モデルがセール中 ※4/30まで

仕様や機能性に大きな違いはなく、価格差にあった価値を感じられませんでしたので、個人的にはエマハイブリッドV2(無印)をおすすめします。

そもそもエマプレミアムV2でも通気性がかなり高いため無印でも問題はないと思いますが、とくに暑がりの方や予算に余裕がある方はプラスを選んでも良いかもしれません。

エマ・ハイブリッドV2とプラスの口コミ・評判を調査!

良い口コミ・評判

  • 横向きやうつ伏せでも快適
  • 奥でしっかり支えられる
  • 包み込まれる感じが良い
  • 寝心地が良く睡眠の質が上がった気がする

横向きやうつ伏せでも快適

表層がやわらかいので、反発力がありますが体をやわらかく包む感じが良いと思います。 横向きになった時も体を面で支えてくれるので、肩や首に負担がかかりにくくなった。 体圧分散がしっかりされているのか、起きた時に腰の痛みを感じることが減った。

公式サイトから引用

横向きで寝ることが多いですが、肩こりがかなり軽減しました 高さがあるフレームに乗せて使用していますが、マットレスのサイドが柔らかいのでスプリングの効きがよく、ベッドから降りる際にめちゃくちゃ楽チンです

公式サイトから引用

使ってまだ10日程度ですが横向きも仰向けも寝やすくいいかんじです。

公式サイトから引用

奥でしっかり支えられる

色々なマットレスを検討した上で決めたので理解してましたが、上層部が思ったより沈むのでギョッとしました。柔らかすぎたか・・・。 でも横になっていると、その下のスプリングがガッチリ体を支えているのが伝わってきて、あ~体が楽かも・・・もっちりの部分も気持ち良いわ~ 3週間使用して確信しました。エマ・ハイブリッドV2にして良かった。感があり入眠がよくなりました。

公式サイトから引用

慣れてきたらソフトでありつつしっかり受け止めてくれている感があり入眠がよくなりました。

公式サイトから引用

ふんわりだけど支えられてる。買って正解でした。柔らかいけど沈み込まず、ちゃんと支えてくれます。

公式サイトから引用

ふわふわ感を得られながらも下層でしっかりと受け止められる、という声が多くありました。

包み込まれる感じが良い

ベッドに横になるとふわふわ柔らかく,包み込まれてるみたいで熟睡します

公式サイトから引用

開封も簡単でした! 見た目も良いですし、なにより寝心地が良いです! 巨大なマシュマロに寝ている様です! 無料で試せるのがいいですね^ ^とふわふわ柔らかく,包み込まれてるみたいで熟睡します

公式サイトから引用

包みこまれる感じで、寝心地最高でした

公式サイトから引用

寝心地が良く睡眠の質が上がった気がする

エママットレス(ハイブリッドV2)買って3週間くらい経つんやが、買う前は休日に10〜12時間ダラダラ寝てたのに、今は7〜8時間寝たら自然と目が覚めるようになった 想像以上に睡眠の質上がってるのかも

Xから引用

エマ・ハイブリッド V2とミネルヴァピロー高いだけあって寝心地が最高だったわ。

Xから引用

悪い口コミ・評判

  • 想像よりも柔らかい
  • 密着感が気になる
  • 外側の生地が気になる

想像よりも柔らかい

思ったより柔らかいです。使い始めて2ヵ月くらいは朝起きると背中と首が痛かったです。 返品しようか悩んでいたら痛くならなくなってきたので使い続けていますが、もう少し硬い方が好みです。

公式サイトから引用

エマ・マットレス ハイブリッド V2 トライアル途中で返品

身長177cm 80kgの俺には柔らかい

沈み込んじゃって腰とか背中が痛くなった

ふわふわなのは良いけど固さが大事だねー

Xから引用

エマ・ハイブリッド V2買って試し3日目、腰がちょっと痛いのでどうするか考え中。中のウレタン60Nと100Nが柔らかすぎると感じた

Xから引用

硬さは最初は柔らかいと感じたけど、3日ほどで慣れて良く眠れるようになった。硬さに自信がなくて正直返品する前提で購入したけど、返品する理由がないぐらい気に入っている。

公式サイトから引用

最初柔らか過ぎて失敗かな?と感じたのですが、慣れて来ると寝心地良いです。大事に使いたいと思います!

公式サイトから引用

イメージしていた硬さよりも柔らかいと感じる口コミが多くありました。しかし、使用しているうちに馴染んだと感じる人も多かったようです。

密着感が気になる

ポケットコイルの上層部のウレタンが身体に密着しすぎて、窮屈な寝心地で背中が凝ってしまいました。ポケットコイル自体で調整した柔らかさであれば違ったのかもしれません 残念ながら、私には合いませんでした。

公式サイトから引用

沈み込みすぎると、体の表面の多くがマットレスに接触し、暖かく感じます。

公式サイトから引用

フィット感のある寝心地はエマハイブリッドV2の特徴でもありますが、人によっては苦手という声もありました。

外側の生地が気になる

マットの横が気になる。無印のベッドボードの上で使ってます。寝心地は、マットの反発もあり、気に入ってます。ただ、マットの横にだぶつきが有り、外側に膨らんでます。大丈夫かな。心配です。

公式サイトから引用

睡眠の質はとても良いです。マットレスの側面だけが少し不安定に思えます。

公式サイトから引用

側地自体の機能には問題がないものの、一部不安を感じる声がありました。

従来モデル「エマ・マットレス ハイブリッド」(V1)と何が変わった?

先ほどまではエマ・ハイブリッド V2の体験レビューでしたが、名前の通りアップグレードされたモデルとなっています。従来のモデルは、正式には「エマ・マットレス ハイブリッド」という名前でした。

従来モデルは既に販売終了しており入手することは困難ですが、念のため簡単にどの点において変更されたのか紹介します。

コイル周りのカバー材の排除

カバーを外したエマ・マットレス ハイブリッドに手を押し込む筆者。
従来モデル「エマ・マットレス ハイブリッド」の中材

従来のモデルはコイルの周りをウレタンフォーム(カバー材)が囲んでいる構造だったのですが、エマハイブリッドV2ではこのウレタンフォームはなくなっています。

カバー材がなくなることでマットレスとしての安定した四角い形状ではなくなり、端のサポート力が多少落ちてしまいました。しかし、一方で通気性は格段に向上し、湿度の高い日本に最適化されました。

より柔らかめな寝心地になった

エマ・マットレス ハイブリッドで横向き寝をする筆者。腰や方が適度に沈み込んでいる。
従来モデル「エマ・ハイブリッド」

従来モデルはど真ん中の硬さである「普通」にかなり近かったのですが、エマハイブリッドV2になり「やや柔らかめ」になりました。

どちらかといえば従来モデルの方が万人に使いやすい硬さだと感じましたが、エマハイブリッドV2は反り腰で浮いてしまう方や横向き寝が多い方に特に向いていると思います。(ただし、エマハイブリッドV2も多くの人に使いやすい寝心地です。)

本体カバーの変更

エマ・マットレス ハイブリッドのカバー生地。側地。
従来モデル「エマ・ハイブリッド」の本体カバー

本体カバー側面の仕様も変わりました。

以前はよりシンプルでぴっちりとしたカバー側面でしたが、エマハイブリッドV2ではキルティングが施されているカバーとなり、少しグレードアップしています。

少しダブつきのあるカバーに変更されたため、一部の人は気になるとの声もあります。

エマ・ハイブリッドV2の価格と最安値で買うには?

公式サイトAmazon楽天Yahoo
公式による販売××
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返品保証/品質保証100日/10年100日/10年
サイズ展開・シングル
・セミダブル
・ダブル
・クイーン
・キング
・セミダブル
・ダブル
・クイーン
・キング
商品ページリンクリンク
エマハイブリッドV2の購入先

エマハイブリッドV2、エマハイブリッドV2プラスは公式サイトでの購入が一番お得となります。

公式サイトの他にAmazonで購入することができますが、Amazonではシングルサイズの取り扱いがありません。また、返品や保証期間は公式サイトと変わらないものの、当サイト「快眠ハック限定クーポン」を使えるのは公式サイトのみとなります。クーポンを使うことによって公式サイトが最安値となり、とてもお得に購入することができます。

エマ・ハイブリッドV2エマ・ハイブリッドV2プラス
シングル

57,850円~

69,850円~

セミダブル

66,600円

78,600円

ダブル

73,100円

85,100円

クイーン

77,650円

89,650円

キング

86,900円

98,900円

セール情報

他モデルがセール中 ※4/30まで

他モデルがセール中 ※4/30まで

エマ・ハイブリッドV2の価格表
マットレスのサイズについて
表記読み方イメージサイズ(cm)
SSセミシングル小さな子供1人用。80~90×195
Sシングル小柄な方1人用。97×195
SDセミダブル体が大きい方1人用。120×195
Dダブル2人で寝るならダブル以上だが、寝返りのスペースがやや狭い。140×195
WDワイドダブル2人で寝る場合、ダブルより寝返りに余裕がある。150×195
Qクイーン2人でゆったりと眠れるサイズ。160×195
Kキング2人でのびのび寝たい場合や、夫婦+子供1人の場合におすすめ。180×195
一般的なマットレスのサイズ表

※一部のメーカーでは、高身長の方向けのロングサイズ(長さ約205cm)や子ども向けのショートサイズ(長さ約180cm)のマットレスも各サイズ存在します。

現在、エマスリープでは「エマ・オリジナルV2」が40%OFFとなるセールが開催されています。

また、他の商品では当サイト「快眠ハック」限定8,000円OFFクーポンが使えますので、ぜひ活用してください。

クーポンコード

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4/30(水) 23:59まで

エマ・ハイブリッドV2のメリット・デメリットまとめ

メリットデメリット
多くの人に使いやすい硬さ・フィット感
弾力があり寝返りしやすい
通気性が非常に高い
100日トライアルで気軽に試せる
端が沈みやすい
プラスのカバーに違いを感じられない
カバーのダブつきが気になる

エマ・ハイブリッドV2の気になる質問

製造はどこの国ですか?
エマ・ハイブリッドV2の製造国は中国です。

ドイツのブランドであるエマ・スリープはフランクフルトに本社を置いており、日本法人のエマ・スリープは2020年12月に設立されました。エマスリープの製品は、すべてISO認証を受けた中国の工場で製造されています。

返品した人はいますか?また、返品の方法は?
お試し期間中に返品した人はいます。返品はカスタマーサポートへ連絡します。

返品の流れは次のとおりです。

① カスタマーサポート(customer-support.jp@emma-sleep.com)へ連絡
  →名前/注文番号/ご注文時メールアドレス/製品名/サイズ を記載

② 返品に関するアンケートに回答

③ 5営業日以内に回収業からメールが届く
  →回収日時を決める

④ 回収日当日に来る回収業者へ玄関先で製品を返却
  
⑤ 原則10営業日以内に返金手続きが完了

詳しくはこちらをご覧ください。

エマ・ハイブリッドV2を実際に試すことはできますか?
期間限定のポップアップが開催されている場合は体験することができます。

時期によってポップアップの場所も変わってくるので、定期的に公式サイトの情報を確認しましょう。ただし、ポップアップでの購入はできませんので注意が必要です。

専用のシーツなどはありますか?また、市販のものでもいいですか?
エマ・ハイブリッドV2専用はありませんが、対応しているシーツやプロテクターはあります。

エマスリープでは竹100%で作られた「エマ・シーツ」、抗菌・防水加工の「エマ・プロテクター」を販売しています。市販のものでもサイズが合えば問題ありません。しかし純正のカバーは、シンデレラフィットし寝心地に統一感も生まれるので満足度は高いでしょう。

→エマシーツはこちら

→エマプロテクターはこちら

メンテナンスは何をすればいいですか?
定期的なローテーションやカバーのお手入れをしましょう。
ローテーション

マットレスの上下を入れ替えることをローテーションといいます。定期的に入れ替えることでヘタリを遅らせたり均一にすることができます。3ヶ月に一回ほどが目安です。

立て掛け

マットレスを床に直置きしているもしくはすのこ板を使用している場合は、定期的にマットレスを立てかけましょう。エマハイブリッドV2のような分厚いマットレスの通気性をよくすることは大切です。1〜2週に一回ほどが目安です。

洗濯

中のウレタンフォームを洗濯することはできませんが、カバーを洗濯することはできます。洗濯をする際は、ファスナーを閉めてから洗いましょう。

【まとめ】エマ・ハイブリッドV2はこんな人におすすめ!

この記事では、エマハイブリッドV2の体験レビューや口コミ評判などについて紹介しました。

実際にしばらく使用してみてわかった、エマハイブリッドV2に向いている人は以下の通りです。

エマ・ハイブリッド V2はこんな人にオススメ
  • コスパ良く寝心地の良いマットレスを探している
  • 通気性が高く、梅雨でも安心できるマットレスを検討している
  • 浮いてしまう反り腰にフィットさせたい
  • 横向き寝が多く、肩周りの負担を減らしたい
  • 体重80kg以下の方
  • トライアルでじっくり自宅で試したい

わかりやすく詳細にレビューしたつもりではありますが、わからない点や気になる点がありましたらLINE Officialで個別で対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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