【薄型の王】源ベッド咲夜ハイフィールの専門家レビュー!魅力や特徴、口コミも紹介

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薄型の床置きマットレスで、トップクラスの寝心地。

咲夜ハイフィールは私には硬すぎるかな…?

運営側の情報だけでなく、中立的なレビューも見たい!

薄型マットレスだけど底つき感は大丈夫かな…

このように思っている方には購入の参考になると思います。以下の内容でお届けします。

  • 源ベッド 咲夜ハイフィールの特徴
  • 睡眠健康指導士による鮮明な1ヶ月体験レビュー
  • ネット上の口コミ、評判を調査 など
こんな人におすすめ!
  • やや硬め〜硬めの寝心地を求める方(超硬めではない)
  • 普段から腰の痛みを感じていて、負担が軽減する性能を選びたい
  • 自立できなくてもいいから寝心地の良い薄型マットレスを探している
  • 上質かつコスパが良いマットレスを検討している
  • 二段ベッドやロフトベッドでも使える薄型タイプを希望
  • 良い寝心地でありながら移動や処分がラクなものがいい
こんな人には向いていない
  • 柔らかめの寝心地を求める方
  • コンパクトに三つ折りにできるマットレスがいい
  • 寝心地や品質よりも安さを最重要視している

\ 超高密度48Dの高耐久ウレタン採用! /

エマ・ハイブリッド V2 プラス

(Emma Sleep Japan)

日本人に使いやすいフィット感と弾力を持ち合わせたポケットコイルマットレス。7ゾーニング製法がきめ細やかに体に馴染み、高弾力素材が寝返りをサポートします。従来品よりも吸湿性の高いカバーにアップグレード。100日間トライアルでじっくり自宅でお試しできるため初めての方でも安心です。満足できなかったら手数料ゼロで返品でき、代金が全額返金されます。

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著者情報
高野綾太 上級睡眠健康指導士(第733号)
高野 綾太

上級睡眠健康指導士

【上級睡眠健康指導士】

睡眠と寝具の専門家。「睡眠の質」と「生活の質」の両立を手助けするために発信。寝具レンタルサービスReBed[リベッド]を運営。無料マットレス診断・相談はLINEから

睡眠と寝具の専門家。「睡眠の質」と「生活の質」の両立を手助けするために発信。寝具レンタルサービスReBed[リベッド]を運営。無料マットレス診断・相談はLINEから

  • 177cm
  • 70kg
  • 標準体型
  • 身長:177cm
  • 体重:70kg
  • 標準体型

詳しいプロフィール

目次

源ベッドとは?日本老舗ベッドメーカーはここが違う!

源ベッドを運営する株式会社チヨダコーポレーションは、1965年に広島県で創業し、2025年で創業60周年を迎える老舗企業です。広島県山県郡北広島町の自社工場では、企画からコイル成形、縫製、検品、発送まで一貫して行っており、この完全自社生産体制により中間コストを大幅に圧縮し、「国産品質なのに手頃な価格」を実現しています。

源ベッドの最大の特徴は、JIS最高グレード鋼線「SWRH82BC」を使用した国産ポケットコイルを自社製造している点です。5.7〜6.7インチ仕様など多彩な寝心地を開発し、優れた体圧分散性を実現しています。子育て中のママにとって腰痛対策は重要な課題ですが、このポケットコイルは身体の各部位を適切に支えてくれるでしょう。

また、島根・高知産のヒノキを無塗装で使用したすのこベッドも大きな魅力です。ヒノキの天然の抗菌・防虫・通気性により、梅雨から夏場にかけてのカビ発生を効果的に抑制します。小さなお子様がいる家庭では、安全で清潔な寝具環境は特に重要ですね。

さらに注目すべきは、ニトリやディノスといった有名企業のマットレスのOEM製造も手がけている点です。これは製造技術力の高さを示す確かな証拠といえるでしょう。加えて、ポップアップ出店などの体験型施策により、実際に商品に触れて確認できる機会も提供しています。オンライン販売が主流の時代だからこそ、この「試せる安心感」は貴重です。

源ベッドは、60年の歴史に裏打ちされた技術力と現代のニーズを融合させた、信頼できるベッドメーカーといえるでしょう。

源ベッド 咲夜ハイフィールの魅力が多すぎる!特徴を4つまとめて紹介

源ベッド 咲夜ハイフィールをベッドに設置した時のイメージ
価格(税込)39,900円~
タイプ高弾性ウレタン
硬さ硬さ:やや硬め
厚さ12cm
耐久年数 ※推定7~10年程度
重量6.5kg~
保証返品保証:なし
品質保証:3年
サイズシングル
セミダブル
ダブル

日本で高い信頼性がある源ベッド。ポケットコイルマットレスが主力であるものの、唯一販売したウレタンマットレスが「咲夜ハイフィール」。

源ベッドと言ったらポケットコイルという印象でしたが、薄型のウレタンマットレスである咲夜ハイフィールの使い心地やスペックはどうなのでしょうか。詳しく掘り下げてみます。

あえて三つ折りにはできない!一枚ものの薄型タイプ

源ベッド 咲夜ハイフィールを横から見た状態。折り目がなく一枚もののマットレス

咲夜ハイフィールは薄型タイプではあるものの、三つ折りや折りたたみはできない仕様になっています。三つ折りマットレスでは折り目部分の寝心地が低下することや、耐久性が低下することがデメリットであり、それらのデメリットを排除するために一枚ものとして作られています。

折りたたみマットレスと比べてコンパクトにはできませんが、『寝心地や耐久性を重視している薄型マットレス』という立ち位置になります。

次の章で体験レビューを記載しますが、分厚いベッドマットレスに匹敵するほどの素晴らしい寝心地です。薄型マットレスのトップクラスと言っても過言ではありません。

薄くても三層構造を採用した高品質マットレス

薄型マットレスで二層構造を採用している製品すらレアなケースなのですが、咲夜ハイフィールは三層構造を採用しており、非常に贅沢なつくりだと言えます。

こういった複数構造によってサポート層とフィット層の共存が可能になり、より良い寝心地を実現することが可能になります。一層ウレタンではどうしても限界がありますので、折り目がない三層構造ということで薄型マットレスとは思えない寝心地になっています。

採用しているウレタンフォームも高品質なもので、密度48Dの超高密度素材を採用しています。一般的なマットレスでは滅多に見ないほど高品質なものであり、ヘタりにくい点も大きな魅力です。

信頼性の高い国産マットレスなのにコスパが非常に高い!

「少し値段が高くても、安心できる日本企業・日本製のマットレスを購入したい!」と考える方もいると思います。

源ベッドは長年支持され続けている日本企業ですし、咲夜ハイフィールは日本製でもあるため安心して選べる点も魅力です。

少し高めの値段を払っても国産のマットレスを購入する人がいる中で、咲夜ハイフィールはクオリティの割に値段が抑えられています。

抗菌仕様で床置きでも長く安心して使える

マットレスを床置きする場合、ベッドと比べると地面に近いことから湿気が溜まりやすくカビや雑菌などが繁殖しやすいです。

そんな床置きマットレスに嬉しい「マイティトップⅡ」というブランド抗菌綿を両面に使用していますので、防ダニ・抗菌・防ダニ加工がプラスされています。

側面にメッシュ生地を採用していたり、重量が軽いため壁に立てかけるのが簡単だったりと、清潔な状態で使い続けられる要素が整っているため安心して使い続けられます。

【1ヶ月体験レビュー】源ベッド 咲夜ハイフィールを実際に使ってみた感想

筆者が実際に1ヶ月以上、咲夜ハイフィールを使用しましたので感想を事細かくお伝えしていきます。

体圧分散性●●●●◌ 4.0
寝返りの打ちやすさ●●●●◐ 4.5
通気性●●●◌◌ 3.0
寝心地●●●●● 5.0
耐久性●●●●◐ 4.5
カバーの肌触り●●●◌◌ 3.0
底付き感のなさ●●●●◐ 4.5
平均評価(快眠度)4.07 / 5.0
源ベッド 咲夜ハイフィールに対する筆者個人の評価 ※詳細

本製品はメーカーから提供品をいただきましたが、当記事の内容に指示・修正は一切ありませんので、第三者の感想として安心してご覧いただければと思います。

1.【開封】圧縮ロールで配送され、復元力が高いためすぐに戻った

源ベッド 咲夜ハイフィール配送時の段ボール(圧縮配送)

まず咲夜ハイフィールは、縦長に段ボールに圧縮されて配送されました。一般的なベッドマットレスと比べると厚さが薄いため、外箱もいくらかスリムになっています。

源ベッド 咲夜ハイフィールの外箱を開けると圧縮ロール状のマットレスと取扱説明書が入っている

箱を開封すると中にはマットレス本体と説明書だけが入っていました。

源ベッド 咲夜ハイフィールの圧縮ロールを開封する筆者。

咲夜ハイフィールに限りませんが、圧縮されているマットレスを開封するときはマットレス生地まで切ってしまわないように注意しましょう。たまに勢い余ってマットレスを破ってしまうケースが見られます。

源ベッド 咲夜ハイフィールを開封した直後

圧縮を解いてみると、一般的なウレタンフォームの圧縮マットレスと比べて復元が早い印象でした。ウレタンフォームの復元力が高く、ヘタりにくさや弾力性が高いことを間接的に示していて、とても期待できます。

ただし、ウレタンフォーム特有の臭いは1週間弱程度と長く続きました。苦手な人は前もって開封し、通気させておくと良いでしょう。

2.【構造】厚さ12cm、薄型マットレスにしては厚めでボリューム感がある

源ベッド 咲夜ハイフィールの厚さを測る筆者

咲夜ハイフィールは薄型マットレスという立ち位置ではありますが、その中ではかなりボリューミーな厚みをしています。一般的な床置きマットレス・三つ折りマットレスは8cm程度であり、分厚めなものでも10cm程度でした。それと比べると咲夜ハイフィールの12cmが結構なボリュームであることはわかると思います。

分厚めではあるものの、実際に使っていると全然分厚いマットレスとは感じません。特に不自由なく、普通に薄型マットレスとして使い続けられています。

源ベッド 咲夜ハイフィールの表面にはウレタンやポリエステルわたも含まれている

この12cm厚の中には三層ウレタンが含まれているだけでなく、キルティングとしてのウレタンや抗菌綿も入っています。たくさんの機能性が詰まった薄型マットレスという印象です。

キルティング

抗菌綿 80g
ウレタンフォーム 15mm

1層目

寝返りがしやすい高弾性レイヤー(110N) 30mm

2層目

しっかり支えるサポートレイヤー(230N) 10mm

3層目

衝撃を吸収するレイヤー(190N) 40mm

キルティング

抗菌綿 80g
ウレタンフォーム 15mm

ちなみに、カバー生地は取り外すことはできませんので、使用する際はシーツ等をかけることを推奨します。

源ベッド 咲夜ハイフィールの裁縫が少しほつれている箇所がある

全体的に裁縫はきれいな方ではありますが、完全にほつれがないというわけではありませんでした。1〜2箇所程度、控えめなほつれが確認できました。『完全にゼロ』というのは難しいですが、老舗ベッドメーカーが国内製造しているということで、個人的には少しギャップを感じてしまいました。寝心地にはほとんど影響がないものの、ユーザーとしては気になる人もいるのではないかと思います。

3.【寝心地】薄型マットレスでは体験したことのない満足感

源ベッド 咲夜ハイフィールで仰向け寝をする筆者

咲夜ハイフィールの寝心地について感想を述べていきますが、『寝心地』といっても複数の要素がありますので、今回は「硬さ、フィット感」「弾力、反発力」に分けて紹介します。

結論としては、12cmの薄型マットレスですが分厚いベッドマットレスと比べても遜色ないほどの満足度の高い寝心地だと思いました。

硬さ、フィット感

源ベッド 咲夜ハイフィールの硬さを確かめる筆者。真横からの写真。硬めなので沈み込みが少ない

まず硬さは「やや硬め」です。硬め寄りではありますが、表面のキルティングの影響でやや硬めくらいに感じます。二層目に230Nという超硬めのウレタンフォームが1cmだけ差し込まれているため、これがどのように影響するか気になっていましたが、かなり硬いという印象はなく安定感を増しているような役割だと思いました。

硬め寄りの「やや硬め」ではあるものの、意外としっかり体にフィットして全面を優しく支えてくれるような寝心地です。一層目が110Nというやや柔らかめなウレタンになっていることが体に馴染む要因であり、三層構造のそれぞれの役割が明確でバランスが良いマットレスだと感じました。適度にお尻が沈んでいることが実感できます。

感触としては、しっかりコシのある「もっちりという印象ですね。個人的には第一印象は「なんだこの不思議な寝心地は…?」という感じで初見のインパクトが弱かったのですが、使っていくうちにどんどん魅力を感じるようになりました。今までにない寝心地で非常に気に入っています。

源ベッド 咲夜ハイフィールで仰向け寝する筆者を真横から撮影。腰やお尻などの沈み具合が確認できる

腰を自然に支えてくれる印象がとてもよく、仰向け寝にすごく適している寝心地だと思いました。横向き寝も不快というわけではないのですが、硬めの寝心地なので肩の圧迫感は正直感じます。ただ、普段から横向き寝の肩に負担を感じていないのであれば、全く問題ないと思います。私は特に肩こりになったり、不快に感じるということはありませんでした。

弾力、反発力

源ベッド 咲夜ハイフィールを手で押し込み、弾力をチェックする

弾力性のあるウレタンフォームを採用しているため、寝返りは非常にしやすいマットレスです。ただ硬いだけでなく、しっかり体を押し返してくれる力を持っているマットレスです。

源ベッド 咲夜ハイフィールで寝返りし、横向き寝をする筆者

硬いだけのマットレスは沈み込みを防いでくれますが、さらに反発力があるマットレスは下から持ち上げてくれるような寝心地がプラスされますので安定感が違います。咲夜ハイフィールは薄型マットレスであるのにも関わらず、まさに安定感が非常に高いマットレスだと思います。三つ折りではなく一枚ものである点も、高い安定感につながっていると感じました。

一般的に腰のサポート力や寝返りのしやすさの向上を目的としてセンターハード(ゾーニング)構造にするマットレスがありますが、咲夜ハイフィールは全エリア均一の硬さとなっています。なのにも関わらず程よい硬さと弾力によって、とても寝返りしやすく腰が楽なマットレスだと思います。

「仰向け寝をよくするけど腰痛がしんどいんだよね・・・」という方におすすめしたい薄型マットレスですね。

4.【底つき感】まるでベッドマットレスのようなボリューム感

源ベッド 咲夜ハイフィールで横向き寝している様子を真横から撮影。肩がしっかりフィットしつつも底つき感がない

薄型マットレスとしては分厚めな12cmとはいえ、全くといってもよいほど底つき感がなくて感動しました。一般的には薄型マットレスは手をついたり起き上がりの時など、体重が一点に集中する場合に底をつく感覚になってしまうものですが、咲夜ハイフィールは私の環境では一切ありませんでした。

あえて床につくように圧をかければ底つき感が出るかもしれませんが、日常的な使用において私は一切底つき感を感じませんでした。底つき感がないことは薄型マットレスとして非常に重要な要素でして、床置きして使う方にもベッドで使う方にも嬉しいポイントですね。

ベッドフレームで咲夜ハイフィールを使用しマットレスに腰をかけた際の安定感も、一般的な薄型マットレスと比べると並外れた安定感とボリューム感ですので、ベッド運用でも全く遜色ありません。

5.【通気性】熱や湿気を逃す工夫はされているが少しムレが気になった

源ベッド 咲夜ハイフィールのカバー側面

咲夜ハイフィールのカバー側面は全方位メッシュ生地となっていて、内部の熱や湿気を逃しやすい構造になっているものの、意外と接触面の蒸れやすさが気になりました。

源ベッド 咲夜ハイフィールのカバー表面

「表地はサラッとしたドライ素材」と書かれていましたが、思っていたよりも汗を吸収する性能はあまり感じられませんでした。(湿度や室温がそれなりに高かったというのもあるかもしれませんが。。)

カバー表地の組成は『アクリル60% ポリエステル40%』となっており、どちらも吸水性・放湿性が低い素材なのが原因かなと感じます。また、カバーの肌触りもすごく優れているとは思いませんでした。

少し残念なポイントではありましたが、一般的にシーツ等をかけた状態で使うことを想定し、耐久性の向上やコストカット、防虫性を優先したのかもしれません。シーツ等は吸水性・放湿性が高いものを選ぶと全体的にバランス良くなると思いました。

6.【メンテナンス性】デメリットもあるが軽いため割と扱いやすい

源ベッド 咲夜ハイフィールを壁に立てかけてみる筆者。軽々持ち上げている

厚さ12cmのマットレスでありながら高密度ウレタンを使用しているため、薄型マットレスといえど重量が重たいのかなと思いましたが、シングルサイズで6.5kgと意外と軽かったです。

実際に持ち上げてみてもスムーズですし、女性にも持ち上げてみてもらったところ「軽い!!」とのことでした。特に床置きで使用される場合はマットレスの軽さがかなり重要になってきますので、素晴らしいポイントですね。

三つ折りにはできませんので自立させるのは無理がありますが、簡単に壁に立てかけられるので毎日場所を取らないようにコンパクトにしたいという方でも許容範囲内なのかなと思いました。ただ、見た目として存在感があるので三つ折りのようにスッキリさせたい場合には向いていません。壁に立てかけるのでも問題ない方にはかなりおすすめです。

ベッドで使用する場合は、すのこ状のベッドフレームであれば二週間に1度マットレスを立てかけることができたら理想的ですね。

7.【コスパ】薄型としては高価だが、品質と耐久性が高いため値段以上だと感じる

源ベッド 咲夜ハイフィールの品質タグ

後半の章で価格については詳しく触れますが、咲夜ハイフィールはシングルサイズで4万円弱です。一般的な薄型マットレスとしては高価ですよね。

ただし、実際にじっくり使ってみた私としては値段以上の価値が遥かにあると感じました。まず寝心地が薄型マットレスとは思えないほどの高いクオリティであり、ベッドマットレスを使っている感覚に近いです。体をしっかり支えつつも、程よいフィット感があるので腰痛持ちの方にもおすすめしたい製品だと思っています。

ベッドマットレスの寝心地でありながら、厚さはそこまでないためコストは抑えられ、重たくもないし処分の際にも便利。小さなお子様がいるご家庭でも安心できる厚さということもあり、非常に使い勝手が良いマットレスです。

源ベッド 咲夜ハイフィール

さらに、高密度のウレタンフォームや抗菌綿を使用していることで、素晴らしい寝心地を長く使えるのも大きなポイントです。薄型マットレスなのに推定7〜10年程度の耐久性があると予想できますので、明らかにコストパフォーマンスに優れているマットレスであることがわかると思います。

「薄型マットレスなのに高い…」と考えている方は、機能性だけでなく品質や耐久面も考慮してみてください。硬めの寝心地を求める方には、自信を持っておすすめできるマットレスです。

源ベッド 咲夜ハイフィールの口コミ・評判を調査!

源ベッドの咲夜ハイフィールの良い口コミ・悪い口コミをネットの評判をもとにまとめました。

良い口コミ・評判

  • 寝返りがしやすい
  • しっかり支えてくれる
  • 腰痛が軽減
  • 軽くて嬉しい

寝返りがしやすい

使用感は、やわらかいが沈み込まない感じです。上向きはとても楽です、寝返りもとてもしやすい。 最近年をとってからショートスリーパーになったのですが、初日からよく眠れるようになりました。 とても満足しています。

楽天から引用

源ベッドの口コミがとても良かったので、いろいろ調べて購入しました。寝返りもしやすく底つきもなく良かったです。こんなマットレスを探してました。満足。

楽天から引用

しっかり支えてくれる


硬めでしっかりと体を支えてくれる気がします。横向きに寝ると重さが分散するようで、とても安定します。フィット感が気持ちいいので、個人的にはありな買い物でした。 ベッド下を収納にしているので、軽いのもメリットです。

楽天から引用

本当に薄型とは思えない、まるでコイルマットレスの感触。以前かなり硬い高反発を使っていたため初日は起きたとき腰に違和感があったのですが、日を追うごとに体と馴染んできました。表面はまるで雲の上のようにふんわり密着、ふくらはぎまで雲を感じられます。その下には硬めの高反発があるので実はしっかり支えてくれてて、安定感があります。横向きでは特に良さを感じられます。

楽天から引用

腰痛が軽減

今までは高反発マットレスを使用していましたが、腰痛で悩んで咲夜ハイフィールを購入しました。腰の沈みもなく腰痛も改善されています

公式サイトから引用

1ヶ月使用した結果寝返りもしやすいし腰痛も解消 少し硬めの寝心地ですが良い感じです ベッドの下が収納になっているのでマットレスは動かせる重さ、薄めの厚みが絶対条件で日本製造なのもこちらのマットレスにした決め手でした 値段も安い方だと思いますが寝心地悪くないです

楽天から引用

高さが低く、硬めの腰が痛くならないマットレスを探していました。1週間ほど寝ましたが、以前使っていたスプリングマットより寝心地も良く、程よい硬さです。横向きで添い寝しても身体が痛くなりません。購入してよかったです。

公式サイトから引用
睡眠健康指導士 高野

腰痛に対して良い影響があったユーザーを非常に多く見られました。硬めが合っている・硬めが慣れている方には使いやすいのではないでしょうか。

軽くて嬉しい

使って半年ほどです。寝心地もいいですし、軽くて持ち運びしやすいので、別の部屋で寝たい時も簡単に持ち運びできます。

楽天から引用

開封したばかりですが寝心地良さそうです!女性一人でも持ち上げたり移動させたりできるので掃除もしやすそう!

楽天から引用

捨てるときの手間を考えてウレタンを選択。軽いけど弾力しっかりで満足です.この軽さなら引越しにも困らなさそうでよかったです。

公式サイトから引用
睡眠健康指導士 高野

三つ折りではないのにも関わらず、軽いことでメンテナンスがしやすいのは好評でした。

悪い口コミ・評判

  • 背中や腰の痛み
  • 裁縫が気になる

背中や腰の痛み

購入し、3ケ月になりますが… なかなか慣れるに至らず、他の方のレビュー同様になりますが、背中の痛みがありますが…他社製品のトッパーで、背中、腰の痛みがいくらか緩和しました

楽天から引用

身体が痛い。半年使用しての感想です。 めちゃくちゃ身体が痛いです。特に背中。朝は痛みを感じながら目が覚め、横を向くと30分ほどで肩が痛くなります。

楽天から引用

使用10日ほどで、これまで経験したことのない朝の腰痛が出てしまいました。軽くて扱いやすいのは想定通りで、その点はとても良いです。以前のものより寝心地が悪いとまでは思わなかったのですが、身体に合っていないのかも。

楽天から引用
睡眠健康指導士 高野

結構硬めの寝心地であるため、一定数からだに慣れないユーザーもいたようです。コスパがいい反面、トライアルが付いていないのはデメリットと言えますね。

裁縫が気になる

袋から出し、外観を見てると、ちょっと縫製が怪しい箇所が… 裏表も、上下に入ってるので「製造工程で起きるものなのか?」と思うのですが…

楽天から引用

☆ー1の理由は、国産なのに糸くずが付いていた。(ちょっと厳しい採点かも)

楽天から引用

源ベッド 咲夜ハイフィールのメリット・デメリットまとめ

メリットデメリット
体をしっかり支える力がありつつも適度なフィット性
弾力が強く腰にも優しい
折り目がないため寝心地が安定する
薄型なのに底つき感なし
高密度素材なのに軽くて動かしやすい
価格に対するクオリティが高い
薄型マットレスとしては高めの値段
折りたたんでコンパクトにできない
カバー表地が蒸れやすい素材
トライアルはない

コスパが良いって本当?源ベッド 咲夜ハイフィールの価格について

スクロールできます
公式サイトAmazon楽天Yahoo!Qoo10
シングル

39,900円~

39,900円39,900円39,900円
セミダブル

46,900円

46,900円46,900円46,900円
ダブル

53,900円

53,900円53,900円53,900円
品質保証3年30日1年不明
咲夜ハイフィール販売先比較

一般的な薄型マットレスと比較すると高めの価格設定であることは間違いありませんが、途中でも書いた通り咲夜ハイフィールは『ベッドマットレス級の寝心地』として購入するのに適しているスペックです。

リッチな三層構造による高いフィット性と弾力性で体の負担軽減が期待できますし、そして薄型でメンテナンス性が高く、床置きやベッド・ロフトなどでも使いやすいのにも関わらず底つき感がほとんどなし。

このクオリティのベッドマットレスを購入する場合、感覚としては7万円前後〜となってくると思いますので非常にコスパが良いマットレスだと断言できます。

下手に分厚いベッドマットレスを購入するよりも、失敗のリスクが明らかに少ないと思いますので、新たな選択肢として薄型の一枚ものである咲夜ハイフィールを視野に入れてみてはいかがでしょうか。

安く買う方法はある?クーポンやセールの割引情報

現在、咲夜ハイフィールのクーポンやセール情報はありません。

咲夜ハイフィールは公式サイトの他に、Amazon、楽天、Qoo10で販売されていますが、価格は全て同額となっています。しかし、公式サイトでは品質保証が3年間となっており、他販売サイトに比べお得に購入できるといえます

また、公式サイトではレビュー投稿でもらえるプレゼントキャンペーンが実施されています。

→プレゼントキャンペーンについて詳しくみる

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源ベッド 咲夜ハイフィールのよくある質問

咲夜ハイフィールは両面使える?
片面仕様となっているので、両面使うことはできません。

両面使えそうに見えますが、裏面では普通に近い硬さとなり弾力が著しく落ちてしまいます。公式でも片面仕様と記載されていますので、注意しましょう。

咲夜ハイフィールのカバーは外せる?

カバーを外すことはできません。シーツ等を使用することで長く清潔に保つことができます。

咲夜ハイフィール専用のシーツはある?
専用のシーツはありませんが、源ベッドでは咲夜ハイフィールと同じく日本製のシーツが販売されています。

咲夜ハイフィールを販売する源ベッドでは、日本製の寝具用品を多く販売しています。シーツの他にも、除湿シートや掛け布団などもあります。

→源ベッドの国産シーツ

立てかける必要はある?
床に直置きの場合は毎日、すのこやベッドフレーみを使用している場合は1〜2週間に一度は立てかけましょう。

咲夜ハイフィールは軽くて立てかけるのが楽なので、続けやすいでしょう。

処分の方法は?
中のウレタンを細かくちぎりゴミ袋に入れることで、家庭用のゴミと同様に処分することができます。

咲夜ハイフィールに使われているウレタンは、一つ一つが薄型であり簡単に手でちぎることができます。ポケットコイルのような分厚いウレタンと比べ、処分が簡単であり安心です。

【まとめ】源ベッド 咲夜ハイフィールはこんな人におすすめ!

この記事では、源ベッド「咲夜ハイフィール」の体験レビューや口コミ評判などについて紹介しました。

実際にしばらく使用してみてわかった、咲夜ハイフィールに向いている人は以下の通りです。

源ベッド咲夜ハイフィールはこんな人にオススメ
  • やや硬め〜硬めの寝心地を求める方(超硬めではない)
  • 普段から腰の痛みを感じていて、負担が軽減する性能を選びたい
  • 自立できなくてもいいから寝心地の良い薄型マットレスを探している
  • 上質かつコスパが良いマットレスを検討している
  • 二段ベッドやロフトベッドでも使える薄型タイプを希望
  • 良い寝心地でありながら移動や処分がラクなものがいい

わかりやすく詳細にレビューしたつもりではありますが、わからない点や気になる点がありましたらLINE Officialで個別で対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

→快眠ハックにLINEで相談する

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