3万円台で贅沢な寝室・寝心地を。
ベッド・マットレス・インテリア家具通販のcacomから販売されている、オリジナル製品「アンサンブル ポケットコイルマットレス」を実際に低反発ウレタンタイプ・2層コイルタイプどちらも体験した上でのレビュー・感想をお伝えします。
口コミや評判、タイプの比較、cacomで買えるおすすめのベッドフレームなども紹介します。
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cacom「アンサンブル ポケットコイルマットレス」とは?

価格(税込) | 37,800円~ |
タイプ | ・低反発+ポケットコイル ・2層ポケットコイル |
硬さ | ![]() 低反発タイプ:やや柔らかめ 2層コイルタイプ:普通 |
厚さ | 27cm/24cm |
耐久年数(目安) | 5年程度 |
梱包重量 | 29.7kg~ |
保証 | 返品保証:なし 品質保証:2年 ※公式会員限定 |
サイズ | シングル セミダブル ダブル クイーン |
cacomのオリジナルコイルマットレス

ナカバヤシ株式会社が運営するベッド・マットレス・インテリア家具通販の『cacom(カコム)』は、様々なブランドの製品を取り扱っていますが、オリジナル製品も販売しています。
株式会社ビックスリーがcacomを運営していましたが、吸収合併(2025年1月1日)により、ナカバヤシ株式会社となりました
そのオリジナルマットレスの中でも、コストパフォーマンスに優れている製品が「アンサンブル(Ensemble)ポケットコイルマットレス」です。寝心地や機能性、デザイン性に優れたマットレスであるにも関わらず、割と手の出しやすい価格帯で販売されているの魅力です。
2種類から選べるダブルクッションタイプ

アンサンブルマットレスは、トッパー層とボトム層に別れているダブルクッションタイプのマットレスです。ボトム層にはポケットコイルが共通して採用されていますが、トッパー層は「低反発ウレタンタイプ」「2層ポケットコイルタイプ」の2種類から選べます。
「2層ポケットコイルタイプ」のトッパーには1層のポケットコイルが入っており、ボトム層と合わせて2層ということです。


フィット感やクッション性を求めるなら低反発タイプ、通気性や寝返りのしやすさを重視するなら2層コイルタイプが向いています。本記事でどちらのタイプの詳しくレビューしているので、具体的な使用感は後ほどご確認ください。
ちなみに、トッパーのみでの購入も可能なため、買い替え用や寝心地を変えてみたい場合でも安心です。
リッチな厚みにも関わらず、圧縮ロール梱包でコンパクトに配送

アンサンブルマットレスの厚さは、低反発タイプが27cm、2層コイルタイプが24cmとなっており、どちらも贅沢な厚みがあります。
このマットレスが寝室にあるだけで上品な印象を与えてくれますが、これだけリッチな厚みでありながらも、配送時には小さく圧縮されて届くため非常にコンパクトです。搬入や設置には大変な作業はないため、ほとんどの環境で気軽に導入できて安心です。
また、トッパーとボトムで分かれているため、開封後やちょっとした移動でも比較的に動かしやすい設計となっています。
【低反発ウレタンタイプ】アンサンブルマットレスを実際に使ってみた感想・レビュー

ここからはアンサンブルマットレス「低反発ウレタンタイプ」のレビューとなります。二層ポケットコイルタイプのレビューについては次の段落で記載しています。
本製品はメーカーから提供品をいただきましたが、当記事の内容に指示・修正は一切ありませんので、第三者の感想として安心してご覧いただければと思います。
1. 開封と梱包について(低反発ウレタン)

アンサンブルマットレスは、トッパー・ボトムともに圧縮された状態で別々の箱に分かれて届きました。ボトムの方はコイルが入っているため細長い箱ですが、低反発ウレタンのトッパーは高さが半分くらいで非常にコンパクトになっています。

低反発トッパーは横に半分に折ってからロール状に圧縮されており、ボトムの方はそのままロール状に圧縮されていました。中にはマットレス本体と取扱説明書が入っています。


圧縮袋を開封すると、ポケットコイルであるボトムは一瞬で膨らみましたが、低反発トッパーはゆっくりと復元して行きました。

どちらも生地が完全に伸び切るには多少時間がかかり、しばらくシワが付いている状態でした。ただ、中材は数分で使用に問題ないくらいには戻っているので、開封当日でも安心して使えます。
2. 構造について(低反発ウレタン)


低反発トッパーは7層構造(カバー生地を除く)となっており、高反発・低反発・ソフトウレタンの複数のウレタンを使っている贅沢な仕様です。上層の柔らかい部分は「ピロートップ」と呼ばれる形状になっていて、層が重なっているように段差が付いています。

トッパーが受け止めた体圧をさらに分散させるボトムクッションの方は、4層構造(カバー生地を除く)となっています。ボトム層が約14cm、トッパー層が約13cmですね。

低反発トッパーとボトムクッションが完全に分かれていて、普段使用する時は重ねたうえでトッパーとボトムを連結させると安定して使いやすいです。トッパーの底面とボトムの天面には強めな滑り止め加工が施されていてズレにくいですが、トッパーに付いているマジックテープをボトムの持ち手部分に引っかけると、より安心で上下で一体感が生まれます。

ただ、ボトムの底面に滑り止めが付いていないのが少し残念だと感じました。ベッドフレームとマットレス本体が結構ズレてしまいます。小さなお子様がはしゃぐ場合や強い衝撃がかかる場合にはあまり適していないマットレスです。
そして、来客などで臨時でマットレスを用意する必要がある場合は、トッパーとボトムを分けて使うという選択肢があるのは良いポイントだと思いました。単体使用の感想については後ほど記載します。
トッパーとボトムが分割できる構造上、リッチな見た目に反して運搬がしやすいのもメリットだと感じました。サイズ的にも運びやすいですし、ひとつひとつの重量も負担が少ないのでうれしいです。持ち手となるハンドルがトッパーにもボトムにもついている点もいいですね。
3. 寝心地について(低反発ウレタン)
続いては、肝心の寝心地についてのレビューですが、「寝心地」とひとことに言っても様々な要素がありますので、今回は以下の3つに分けて説明していきます。
- 硬さ・フィット感
- 弾力、反発力
- 端の安定感
硬さ・フィット感

アンサンブルマットレスの低反発タイプは、全体的にみると「やや柔らかめ」の寝心地です。低反発ウレタンやソフトウレタンがあるため、すごく柔らかいと想像する方もいるかもしれませんが、意外と沈み込みは少なく「普通」に近いとも感じます。低反発ウレタンがそこまで柔らかいものではないんですよね。

低反発ウレタンなどのおかげでフィット感はとても良く、体の曲面に馴染むような感覚です。反り腰の女性(身長165cm、体重50kg後半)にも試してみてもらいましたが、反り腰にもしっかりフィットしたようです。
また、横向き寝をしたときの肩の負担も少なく、頻繁に横向き寝をする人にとっても良いと思います。

フィット性が高いのが低反発ウレタンタイプの魅力ですが、柔らかすぎないため埋もれてしまう感覚はありませんでした。低反発の中でもしっかりめな寝心地ですね。ボトムクッションに入っているポケットコイルが線径2.0mmのやや硬めのものを使っていることや、トッパー下層にある高反発ウレタンの影響により、表面がふんわりしていても土台にしっかり支える力があるのが分かります。
弾力、反発力

マットレスは一般的に弾力があると、体の動きをサポートしてくれて寝返りや起き上がりの負担を軽減してくれます。
アンサンブルマットレスの低反発タイプは、低反発ウレタンがたった3cmしかないため弾力をある程度維持しつつフィット感を出しています。ボトムクッション・高反発ウレタンのおかげで弾力を十分に感じられ、低反発素材を使っているのにも関わらず寝返りはしやすいと感じました。
5万円以上のマットレスでは、フィット性と弾力性を両立させているものが多い印象ですが、アンサンブル 低反発ウレタン ポケットコイルマットレスは両立させつつも価格も抑えられていて、とてもコスパが良いと感じました。
端の安定感

高級なコイルマットレスなどには、本体内部のフチに「ボーダーワイヤー」と呼ばれるものが含まれている場合があり、ボーダーワイヤーがあるとマットレスの端でも安定して寝ることができます。
しかし、アンサンブルマットレスはボーダーワイヤーは採用されていません。そのため使用前は「端は沈みやすいかな?」と予想していましたが、意外とそうでもありませんでした。決してワイヤーがあるマットレスと比べると安定感は高くないのですが、普通に寝る分には問題なく体をホールドしてくれます。腰をかける際は若干心許ないですが、使えないことはありません。
個人的には、思っていたよりも安定感があって好印象でした。
4. 単体での使用について(低反発ウレタン)
来客時にトッパーとボトムを分けた際、それぞれの寝心地がどうなのかをチェックしてみました。
低反発ウレタントッパーの単体使用

低反発トッパーの単体使用は、寝心地や機能性がかなり高い水準で維持されていて、非常に満足度が高かったです。表面のふんわりとしたフィット感はトッパー単体でもあまり差は感じず、とても快適でした。

ただし、沈み込みは重ねて使った時よりも少なくなりましたね。重ねていた時はボトム層がさらにクッションの役割としていましたが、トッパー単体だとすぐ下が床やベッドフレームなのでそれ以上沈まない状況です。手をついたり、膝立ちすると底つき感がありましたが、普通に寝る分には問題ありませんでした。

寝返りに関しては、重ねて使用している時よりも少し寝返りしづらくなりました。やはり、ボトムクッション内のポケットコイルが効いているようで、あるだけで弾力がアップしているのを実感しました。
後ほど、二層コイルタイプのトッパーについても記載しますが、トッパー単体での使用を比較すると低反発ウレタンの方が快適で、寝心地や機能性など総合的にみて圧勝だと感じました。
ボトムクッションの単体使用

ボトムクッション単体だと硬さは「硬め」で、フィット感はほとんどありませんでした。それもそのはず、コイルより上にある中材はただ硬いフェルトのみであるため、クッション材となるウレタンフォームがありません。
そのため、寝転がった時にバネ感を感じやすく、正直寝心地が良いとは言えません。本来はマットレスのベースとなるレイヤーなので当たり前ですね。ただ、コイルを直に感じやすいゆえに、弾力があり寝返りはしやすいと感じました。

薄めの トッパー を常に持っておけば、いざという時にボトムクッションに重ねて寝心地良く使えると思います。コイルの反発力を感じつつ、トッパーでクッション性を加えられます。ロール状に畳めるものであれば、普段も場所を取らずいいかもしれません。

また、ボトムクッションの天面には、トッパーがズレないようにするための滑り止めがあるので、直接寝ると動きにくく少し不快だと感じました。シーツ等をかければ解決しますが。
ボトムクッション単体は寝心地が良くないとは言いましたが、フローリングなどに直で寝るよりは全然マシであるため、デメリットではないと思います。
5. カバーデザインや生地感、肌触りについて(低反発ウレタン)

カバーのデザインは低反発タイプと二層コイルタイプで異なり、低反発タイプはクリーム色っぽい生地にベージュの刺繍が入っています。刺繍のデザインがゴージャスな雰囲気である上に、キルティング(ジャンプキルト)がさらに高級な印象を与えてくれるため、ホテルのスイートルームにありそうなベッドに見えます。

側面は落ち着いた紺色となっていて、全体的に部屋に合わせやすいデザインだと思います。
低反発タイプのカバー表地にはオーガニックコットンが35%使用されていて、とても滑らかな生地になっています。コットンは吸湿性・放湿性が高く、睡眠においても良い影響があるため嬉しい仕様です。


ただし、低反発トッパーの表地に茶色っぽいシミが複数あったり、細かい部分で裁縫の荒さが目立つのは気になりました(ボトムクッションでも同じ)。マットレスの価格が安めなので、個人的には「まあまあ仕方ないか…」という感想です。
6. 通気性について(低反発ウレタン)

アンサンブルの低反発ウレタンタイプは厚さが27cmもあり、通気性が心配になる方もいるのではないでしょうか。
結論としては、通気性は割と高いため心配する必要はありませんが、すのこのベッドフレームと併用すると安心して長く使えます。
厚みの大半を占めるボトムクッションは、ポケットコイル層がほとんどであり、コイルは空気の通り道が非常に多いため通気性が高いといえます。トッパーの厚さが12cmとやや分厚めですが、体に密着するような感覚ではない上に、通気性の高い生地を使っているのでムレる感覚はありませんでした。
【2層ポケットコイルタイプ】アンサンブルマットレスを実際に使ってみた感想・レビュー

続いてはアンサンブルマットレス「2層ポケットコイルタイプ」のレビューです。
ボトムクッションは低反発タイプと全く同じなので、ボトムクッションの重複する内容は省きます。
本製品はメーカーから提供品をいただきましたが、当記事の内容に指示・修正は一切ありませんので、第三者の感想として安心してご覧いただければと思います
1. 開封と梱包について(2層ポケットコイル)

二層コイルタイプのトッパーは、低反発タイプとは違って縦長の箱に入って届きました。ボトムクッションと同じサイズ感ですね。コイルトッパーもロール状に圧縮されて、取扱説明書と一緒に入っています。

素材がポケットコイルなので復元はすぐ済みますが、ウレタンの復元や生地のダブつきが戻るのには数日かかりました。しばらく使っているとダブつきはだいぶ良くなりましたが、完全には戻りませんでした。ロール状に圧縮されていた際に、最も癖がつきやすい中心となっていた箇所だと思います。

ただ、ダブつきは寝心地にはほとんど影響ありません。ウレタン復元に関しても、戻らないのは端であり、実際はつま先の辺りや頭の部分となりますので、まずはこのあと紹介する「寝心地」がご自身に合うか判断して、それでも迷ってしまうようであれば見た目なども判断材料にするのがよいでしょう。
2. 構造について(2層ポケットコイル)

ポケットコイルトッパーは、コイル層の上に1cmのウレタンを3枚重ねることで寝転んだ時のバネ感を軽減させたり、体にフィットさせやすくしています。ボトムクッションが約14cmなのに対して、トッパーは約10cmです。

低反発トッパーにはピロートップが採用されていましたが、それとは異なり「ユーロトップ」という一体型の構造になっていまるため、全体的すっきりとした印象を感じられます。

ただし、生地の高さにムラがあるのが気になりました。先ほどのダブつきなどと似ていますが、マットレス全体で見ると場所によって若干高さが異なるんですよね。実際に使っていて大きな影響は感じなかったものの、若干チープな印象を感じました。
滑り止め加工やマジックテープによる連結に関しては低反発タイプと同様です。
3. 寝心地について(2層ポケットコイル)
寝心地についてのレビューは、以下の3つに分けて説明していきます。
- 硬さ・フィット感
- 弾力、反発力
- 端の安定感
硬さ・フィット感

アンサンブル 二層ポケットコイルタイプの硬さは「普通」だと感じました。やや柔らかめと感じる人もいるかもしれないな…と思いつつも、マットレス全体で考えると普通に該当するなと判断しました。
ボトムに使われているポケットコイルの線径(線の太さ)は2.0mmとやや硬めですが、コイルトッパーに使われているコイル線径は1.8mmと普通(やや柔らかめ寄り)の硬さです。その上に重なっているウレタンなどの詰め物も影響しますが、それを総合的にみて「普通」ですね。

フィット感は悪くはないのですが、低反発タイプとは異なり、横向き寝においての肩に多少負担を感じました。

反り腰へのフィット性も同様で、低反発タイプよりはフィットしませんが、そこまで悪い寝心地ではありません。コイルトッパーの詰め物には「ポリエステル綿」が含まれていないため、それがあれば適度にフィット感が向上するのではないかと思いました。
アンサンブル 二層ポケットコイルマットレスは、硬すぎず柔らかすぎず、密着感が少ない寝心地だと言えます。
弾力、反発力

二層コイルタイプは、弾力が非常に強いです。コイル×コイルによって高い反発力を生んでいます。
寝返りをするとポヨポヨとした感覚があり、まるでトランポリンのような跳ね返りを感じました。様々なマットレスがある中でもトップクラスに寝返りしやすい弾力性があると思います。
体が軽くなった感覚になり、自然にコロコロと早く寝返りできるんですよね(する必要はありませんが…笑)。こんなにも体への負担が少なく寝返りを打てるのは初めてだと感じました。二層コイルタイプの大きなメリットです。
端の安定感
二層コイルタイプの端の安定感は、低反発タイプよりも少し安定していると感じました。
ただ、大きな差はなく、どちらにせよワイヤーがないため「安定感が高い」とは言えないくらいです。
4. トッパー単体での使用について(2層ポケットコイル)

来客時にポケットコイルトッパーのみで使用した場合の寝心地についての感想です。(ボトム単体については低反発タイプのレビューに記載してあります)
ポケットコイルトッパー単体だと、体重が強くかかると底つき感がありますが、私(177cm70kg標準体型
)の場合は普通に寝ている分にはギリギリセーフだと感じました。(体重や体形などによって異なります)

低反発トッパー単体と比較すると、厚さが3cm薄いため底つき感が出やすいようです。起き上がり時にお尻で感じたり、手や膝をついた時にフレームや床の硬さを感じましたね。
寝返りについては、ポケットコイルトッパー単体でもそれなりにしやすいですが、ボトムとセットの方が断然しやすいと思いました。
5. カバーデザインや生地感、肌触りについて(2層ポケットコイル)

ポケットコイルトッパーのデザインは、ごく僅かな青みがあるような白い生地に、黒とシルバーの刺繍が入っています。低反発タイプと比べると模様は多めです。デザインはタイプによって違いますが、どちらも似た系統のゴージャス感があると思います。
生地の素材について、低反発タイプにはオーガニックコットンが使われていましたが、二層コイルタイプには使われておらずポリエステル100%となっています。とはいっても肌触りにはほとんど違いは感じられず、サラサラふんわりとした感触です。
6. 通気性について(2層ポケットコイル)

アンサンブル 2層ポケットコイルマットレスの通気性は非常に高いです。
トッパーの大部分もコイルになっているため、分厚くても空気の通り道がとても多いマットレスとなっています。詰め物は3cm分のウレタンフォームのみであり、カバー生地も放湿性が高いため熱や湿気がこもりにくいです。
ただ、低反発タイプ同様にすのこベッドフレームとの併用をするのは必須級だと思っています。これだけの分厚さがあれば、常時通気させられる状態を作っておく方が安心ですし、メンテナンス頻度も下げることができるのでおすすめです。
cacom アンサンブルマットレスの口コミ・評判をネットで調査!
良い口コミ・評判
低反発ウレタン ポケットコイルマットレス
程よい柔らかさ
まだ使用して数日ですが、程よく柔らかく、使用感は某◯ルマットレスとさほど変わりません。友達が来た時に使えると思いセパレートタイプはとても良いなと思いました。
公式サイトから引用
ぐっすり眠ることができた
一人暮らしで来客用の布団は保管も面倒だったので、分割できるタイプを探しておりこちらにしました。分割できるマットレスがそもそもあまり見つからず、その中で1番安かったのとあす楽ですが届くのが決め手でした。レビューがなく不安でしたが、ぐっすりとよく眠れたので大変満足しています。
楽天から引用
柔らかすぎない心地の良い硬さが評判のようです。使用感は高級マットレスに引けを取らないとの声もあり、コスパが良いことが分かります。いざという時にマットレスが2個に分かれるのも購入の決め手のようです。
2層ポケットコイルマットレス
品質とコストが比例していない
商品が到着し、実際使用をして2週間程経ちましたが、品質が良くとても快適に睡眠を取ることが出来ています。このコストで品質が良い物は他ではないのではないでしょうか。家族分も検討中です。
公式サイトから引用
硬すぎない反発力で非常に快適
2枚の分厚いコイルマットレスと上部のクッション材で仰向け、横向き寝ともに非常に快適です。2枚別々で使っても、底づき感がなく、きちんと体を支えてくれます。とにかく硬すぎない反発力で体を支えてくれて程よく寝返りも打ちやすい。今まで寝具難民でしたが、ようやく相棒に出会えたと思います。
公式サイトから引用
価格に対しての品質が良く購入後の満足度が高いようです。硬さや反発力がちょうど良く、寝返りがしやすく快適との口コミもありました。やはり私もレビューした通り、アンサンブルマットレスは、「低反発ウレタンポケットコイルマットレス」よりも「2層ポケットコイルマットレス」の方が反発力が強く寝返りがしやすいようです。
悪い口コミ・評判
低反発ウレタン ポケットコイルマットレス
ボトムクッション単体に直接寝ると寝心地が悪い
セパレートタイプはとても良いなと思いましたが、重みがあるので移動が大変なのと、ポケットコイルだけのマットレスは硬くて寝心地が悪いので、やはり2つ一緒に使うのがベストだと思いました!
公式サイトから引用
マットレスは良いけど重い、、
マットレスの硬さや寝心地は今まで敷布団だったので良く感じました。
公式サイトから引用
重さがなかなかで持ち上げて出すのに汗だくですww
2層ポケットコイルマットレス
ボトムクッションに直接寝ると硬すぎる
ただし、下部のマットレスに寝る際はクッション材がないため、別途布団かトッパーを必須です。
公式サイトから引用
どちらも通常時の使用感は満足なものの、トッパーとボトムクッションに分けて使用する場合、ボトムクッションに直接寝ると硬くて寝心地がイマイチと感じるようです。ボトムクッションの中材上部は、コイルの上にフェルトのみとなっているのでコイルが気になる方もいるでしょう。気になる場合は、敷きパッドや厚手のタオル、シーツなどを敷くことで軽減できます。
アンサンブルマットレスは「低反発ウレタン」「2層コイル」どっちのタイプにすべき?
![]() アンサンブル 低反発ウレタンタイプ | ![]() アンサンブル 2層ポケットコイルタイプ | |
---|---|---|
価格(税込) | 39,800円~ | 37,800円~ |
構造タイプ | 低反発ウレタン+ポケットコイル | 二層ポケットコイル |
寝心地 | 体に馴染みつつも、しつこくない密着感 | 密着しすぎない軽やかな寝心地 |
硬さ | ![]() | ![]() |
フィット性 | ||
弾力・反発力 | ||
端の安定感 | ふつう | 低反発よりわずかに高い |
通気性 | ||
トッパー単体使用の寝心地 | かなり高いレベルで寝心地を維持できる | 寝返りはしやすいが機能性がやや下がる |
カバー表地 | ・オーガニックコットン35% ・ポリエステル65% | ・ポリエステル100% |
キルティング | ||
デザイン・見た目 | ・クリーム色の生地×ベージュの刺繍 ・生地がしっかり伸びている | ・白色の生地×黒とシルバーの刺繍 ・ダブつきがある |
厚さ | 27cm | 24cm |
梱包重量 | 29.7kg~ | 34kg~ |
取扱サイズ | ・シングル(S) ・セミダブル(SD) ・ダブル(D) ・クイーン(Q) | ・シングル(S) ・セミダブル(SD) ・ダブル(D) ・クイーン(Q) |
トッパーのみの購入 |
フィット性を重視するか、寝返りのしやすさを重視するかでハッキリと選ぶ方が変わりそうです。通気性も大きな判断材料となるでしょう。また、ちょっとした硬さの違いや端の安定感、トッパー単体の寝心地も一部の人にとっては決め手となるかもしれません。
ケース別の選び方を下記にまとめましたので参考にしてみてください。
- フィット性 or 寝返りのしやすさ
-
→反り腰に悩んでいる方や、横向き寝の肩に圧迫感を感じている方は「低反発タイプ」
→寝返りで腰の負担を感じている方は「2層ポケットコイルタイプ」
- マットレスによく腰をかける、二台を連結して使う
-
→より端が安定している「2層ポケットコイルタイプ」
- 頻繁な来客がある
-
→トッパー単体でも十分な寝心地を得られる「低反発タイプ」
- 高級感のある見た目を重視
-
→どちらも高級感のあるデザインだが、ダブつきが気になるのであれば「低反発タイプ」
- 通気性を重視している
-
→どちらも高い通気性であり、ベッドフレームを併用すべきだが、より安心・安全に使い続けたい方は「2層ポケットコイルタイプ」
私の個人的なおすすめは、低反発タイプです。寝心地が好みというのはありますが、単体使用でも優秀な点や安っぽさを感じにくい点が良いと思いました。
cacom アンサンブルマットレスの価格とコスパについて|最安値で買うには?
![]() アンサンブル 低反発ウレタンタイプ | ![]() アンサンブル 2層ポケットコイルタイプ | |
---|---|---|
シングル | 39,800円~ | 37,800円~ |
セミダブル | 49,800円 | 47,800円 |
ダブル | 59,800円 | 57,800円 |
クイーン | 69,800円 | 67,800円 |
キング | – | – |
アンサンブルポケットコイルマットレスは、シングルサイズだと3万円台で購入することができ、寝心地や機能性もかなり高い水準なのでコスパが良いと思っています。
7万円ほどのマットレスと比べると、使用している詰め物が劣っている点はあるものの、正しく使っていれば5年くらいは使える可能性が高いです。同価格帯のマットレスと比べると、とても優れているスペック・使用感だと感じました。
また、アンサンブルマットレスの寿命が来てしまっても、基本的にはトッパーだけがへたっているため、トッパー単体で買い替えれば長く使い続けられます。
cacomの公式サイトでは、新規会員登録すると1,000円OFFクーポンがもらえるので、最安値で購入することができます。さらに、無料会員特典として、「1年延長保証」「組立サポート4週間」「初期不良サポート4週間」が付くので安心です。
「コスパの良いマットレスを買いたい」「良い寝心地と高級感のあるマットレスを比較的安く手に入れたい」という方におすすめのマットレスです。
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cacom アンサンブルマットレスのメリット・デメリットまとめ
アンサンブル ポケットコイルマットレスが一般的なマットレス全体と比較した時に、どのようなメリット・デメリットがあるか挙げます。
メリット | デメリット |
---|---|
ボリュームあるマットレスなのに良心的な価格 デザイン・厚さ・寝心地すべてゴージャス感がある フィット性・弾力性ともに高く寝心地が良い 2種類から自分好みの寝心地を選べる 通気性が高く、衛生面も安心 へたってもトッパー単体の購入可能 ベッドマットレスにしては運搬や移動が簡単 | ボトム底面に滑り止めがなくマットレスが動きやすい 細かな部分で裁縫の粗がある 端の安定感が少し物足りない |
cacom アンサンブルマットレスのよくある質問
cacomで購入できるおすすめのベッドフレーム2選
ヘッドボード付き 引出し収納ベッド/ラテ【Latte】

シンプルでスマートなデザインでありながら、大容量の収納力を持った収納ベッドフレームです。「棚」「2口コンセント」「引き出し収納×2」がついており、必要な機能が揃った実用的なベッドとなっています。
引き出しは部屋のレイアウトに合わせて左右どちらにも付け替えることができるので、スペースを無駄にせず、模様替えも安心です。引き出しのない反対側はフリースペースとして活用でき、 季節モノや普段使わないものをまとめて収納しておけるのでお部屋がスッキリします。
ヘッドボードにはスマートフォンや眼鏡を置ける棚があり、 コンセントも付いているので快適です。カラー展開も豊富です。
パイン材すのこベッド/ローリィ2【Roryi2】

シンプルなパイン材すのこベッドフレームです。きれいな木目が特徴で、やさしく柔らかい手触りとなっています。脚は3段階の高さ調節が可能となっており、「ロータイプ」「ミドルタイプ」「ハイタイプ」をその時のスタイルに合わせて使用することができます。
そのほか、フレームの脚裏には傷防止のフェルトや面取り加工なども施されています。ナチュラルなカラー展開が豊富なため、お気に入りの一台が見つかるはずです。
cacomには他にも魅力的なマットレスがたくさんある!
ファイバーマットレス ~空~【SORA】

高い反発力を持つファイバー素材のマットレストッパーとなっており、今使用しているマットレスの上から重ねて使うことで、簡単に寝心地を改善できるのが魅力です。特に柔らかいと感じるマットレスをお持ちの場合、このトッパーをプラスすることで寝返りが以前よりもスムーズに行えるでしょう。
通気性が非常に高いだけでなく、洗濯可能な中材とカバーなので清潔に保つことができます。厚さは3.5cmとなっており、丸めてマジックテープで止めることでコンパクトになるので収納にも困りません。
寝心地選べる!リバーシブルフィットコイル / セレクト【SELECT】マットレス

ポケットコイルでありながらも、上下でコイルの反発が異なる特殊なコイルを使用することで裏表で寝心地が変わり、好きな寝心地を選べるリバーシブルマットレスとなっています。硬さを迷っている方や家族で同じマットレスにして統一感を出したいけれど好みの硬さがみんな違う、といった場合にもおすすめです。
反発の強い面は寝返りがしやすく腰が沈み込みすぎない、反発の弱い面は体が優しく包まれフィット感がある、といった特徴があります。表面はどちらもモチモチのニット生地で肌触りが良く、側面は3Dメッシュ素材を使用しているので通気性も心配ありません。
Serta(サータ)「アリウム2232」+「サータアリウム121 F1P6.8」セット

こちらは「アリウム2232 キャビネットタイプ」のベッドフレームと「サータアリウム121 F1P6.8」のマットレスがセットになった商品です。この価格でサータのマットレスをベッドフレーム付きで購入できるのは非常にお得です。
ベッドフレームは、2口コンセント付きで使い勝手の良い薄型キャビネットタイプのベッドフレームとなっており、シンプルで美しい洗練されたデザインです。安全性を考えられたフッドボードは、丸みを帯びており安心です。また、回して取り付ける仕様の脚で2段階の高さ調節が可能で、お掃除ロボにも対応しています。
腰部を補強したマットレスは、線径1.9mmと2.0mmの異なる2種類のコイルを配列したゾーン構成で、腰や臀部を支え理想的な寝姿勢を叶えます。トップクラスの技術と品質を持つサータのマットレスが気になる方は検討してみてください。
【まとめ】cacom アンサンブルマットレスはこんな人におすすめ!
cacom アンサンブルマットレスのレビューはこちらで以上となります。
実際にじっくり使ってみて、どのような人に合うか最後にまとめます。
- 値段を抑えつつも寝心地やデザイン性は下げたくない
- 寝室がオシャレになるような見た目のマットレスが欲しい
- 寝返りがしやすいマットレスにしたい(2層コイルタイプ)
- 反り腰が浮いてしまうのに悩んでいる(低反発タイプ)
- 今までは1〜2万円のマットレスだったが、ワンランク上のものにアップグレードしたい
わかりやすく詳細にレビューしたつもりではありますが、わからない点や気になる点がありましたらLINE Officialで個別で対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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